笑顔相続の便り ~相続診断士事務所JSプランニング~

皆さま、こんにちは。
相続診断士事務所 株式会社JSプランニング代表の齋藤順介です。

 

もうすぐゴールデンウィークですね。
そして、そのあとには母の日、父の日も近づいてまいります。

 

ご家族で過ごす時間が増えるこの時期、
少しだけ「これからのこと」について
話してみるのも良い機会かもしれません。

 

今月は、ACP(アドバンス・ケア・プランニング)についてお話ししたいと思います。

 

ACPとは、もしもの時に備えて、
自分がどのように生きたいか、
どのような医療やケアを望むのか、
そして何を大切にしたいのかを、
元気なうちから考え、家族や周囲の人と話し合っておくことです。

 

私は今月、千葉県相続診断士会の定例会で、
みさと中央クリニック院長・高橋公一先生のお話を伺う機会があり、胸が熱くなりました。

 

テーマは、

人生の最後の願いを叶えるために〜ACPにおける Heritage と Legacy〜

 

高橋先生のお話の中で、
とても印象に残っていることがあります。

 

口から食事をとれなくなった方に対しても、口腔ケアを行い、
回復の見込みがなくても、身体に触れ、整え続けること。

 

それは、ご本人が最期まで美しく生き抜くためであり、
そして遺されるご家族の心に残る
「最後のお顔」を穏やかに整えるためだそうです。

 

棺の中で、ご家族の記憶に最も残るのは「お顔」。
そのお顔が穏やかであることが、
どれほど大きな慰めになるのか――
そのお話に、胸が熱くなりました。

 

また、私たちはよく

家族に迷惑をかけたくない

という言葉を口にします。

 

けれど、その言葉の奥には、
愛されていることへの不安や、
弱る自分を受け入れたくない気持ち、
家族に後悔を残したくないという想いが
重なっているのかもしれません。

 

だからこそACPとは、単に延命を望むかどうか、
どんな医療を受けたいかを決めることだけではなく、

「自分はどう生きたいのか」
「何を大切にして過ごしたいのか」
「家族に何を託したいのか

を、元気なうちから言葉にしていく営みなのだと感じました。

このようなお話は、いざという時に急に家族で話そうとしても、
なかなか簡単にはできないものです。

 

だからこそ、もしバナゲームのようなツールを使って、
まずは楽しみながら自己開示をしたり、
自分が大切にしたいことを言葉にしてみることも大切だと思います。

 

そして、その気づきや想いを、
縁ディングノートに残していくことが、
ご家族への大きな贈り物になるのではないでしょうか。

 

私は、もしバナゲームやエンディングノートを通じて、皆さまとご一緒に
「これからをどう生きていくのか」
を考えるお手伝いができればと思っております。

 

ご興味のある方は、ぜひお気軽にご連絡ください。

 

また私事ではございますが、
現在挑戦しておりますあだち区民後見人の選考過程において、二次選考を通過いたしました。
今月末より、約一年間の市民後見人養成講座を受講できる運びとなっております。

 

成年後見制度のあり方があらためて問われつつある今、しっかりと制度を理解し、
本当の意味で「寄り添うこと」とは何かを学んでまいりたいと思っております。

 

相続も、終活も、後見も、単なる制度や手続きではなく、
その方らしい人生と、ご家族の想いを未来へつないでいくためのものです。

 

これからも、皆さまのお力になれるよう、
学びを深めながら、一歩一歩取り組んでまいります。

 

どうぞ引き続き、よろしくお願い申し上げます。

 

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